STAAD.Pro Help

OS. マクロをテストするには

コードにブレークポイントを追加するとデバッグに役立ちます。実際に1つ追加して、追加したデバッグプリントの出力が読み取れるか試します。

プログラムにエラーが含まれている場合、プログラムが停止する行が赤でマークされます。プログラムを停止し、入力を確認してデバッグします。

  1. コードエディタの濃い灰色の余白で、行番号57(「cdrx = 0」を含む行)のすぐ左をクリックします。 これがブレークポイントであることを示す赤い点が表示されます。コードの実行時に、この時点で実行が一時停止します。
  2. 「実行」グループの「実行」ツールをクリックします。


    入力用のユーザーダイアログが開きます。
  3. 1つ以上の値を既定値から変更します。
  4. 「OK」をクリックします。 コードがブレークポイントまで実行され、ブレークポイントが黄色でハイライトされます。「イミディエイト」タブにデバッグプリント文が表示されます。指定した入力の変更が反映されているはずです。
  5. 「実行」グループの「実行」ツールをもう一度クリックして、次のブレークポイントまたはコードの最後まで続行します。
  6. 変更を保存します。
  7. 「ファイル」リボンタブを選択し、バックステージビューで「終了」を選択します。
新しいマクロが「マクロ」ダイアログのリストに表示されます。
注記: マクロのテストもSTAAD.Pro内でOpenSTAADを使用して実行されるため、テストした場合はフレームが生成されます。マクロを正しく実行するには、新しい空のファイルから開始する必要があります。